足指
興味を持っていた、足の指を広げる意義を説かれている湯浅先生のお話を拝聴してきました。歯科なのになぜ足の指?と思われるかもしれません。歯科は兎角口の中だけで物を考えてしまい易いのですが、ちょっとした姿勢の崩れや習慣から噛み合わせに狂いを生じさせてしまうことも少なくありません。二足歩行する私たちの立位の基準は何処でしょうか?地面に接する足なのです。足の指に歪みがあるときちんとした姿勢が作れなくなり、どこかでそのバランスを取ろうと無理が生じます。考えてみると、食べる噛む飲み込む呼吸する歩く、誰に習うことも無く成長の過程でいつの間にか行っていますが、ここに落とし穴があるのかも知れません。良くない身体の使い方をしてしまうと、思わぬ病気につながると感じました。指のば体操と、ひろのばソックス おすすめです!