当院は歯を造る歯科技工所を併設しています

富士見市の歯医者「シモヤマ歯科医院」では、院内(3F)に歯科技工所を設けています。歯科技工所は、詰め物・被せ物入れ歯インプラントなどに用いる人工歯を造るところ。当院の院内技工所では、専門の歯科技工士が患者さんのご希望に応じた技工物を、丁寧にお造りしています。
※当院では国内産の技工物を使用しております。

歯科技工所を併設しているメリット

一般の歯科医院では、歯科技工物は外部の歯科技工所へ外注することが多いのが実情です。当院では、院内技工所を併設することで、次の3つのメリットを実現しています。

メリット 1

比較的短期間での作製が可能

外注と比較すると、発注や集配などの手間と時間が短縮されます。院内技工所があれば、より早く患者さんのお口に技工物を装着し、調整に注力することが可能です。

メリット 2

歯科技工のプロが直接お口の中を見て作製できる

専属の歯科技工士が、患者さんのお口の中を直接確認し、色や形、噛み合わせなどお口にぴったり合った技工物を作製します。

メリット 3

患者さんと専門家同士の意思疎通がスムーズ

歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士といったお口の専門家が連携し、患者さんのご希望を実現します。歯科技工士が直接コミュニケーションをとり、よりご希望に添える技工物を提供いたします。

技工物を造る流れをご紹介

STEP 1 歯型から模型を造ります

患者さんのお口から採った歯型へ石膏を流し込み、模型を造ります。マイクロスコープを使用し、模型を微調整していきます。

STEP 2 模型から金型を造る下準備

模型に丁寧にロウを盛りつけ、精密な金型を造る準備をします。

STEP 3 金型の完成

よりよい噛み合わせを目指し、大まかな形から理想的な歯の形へと調整。金型を完成させます。

STEP 4 技工物の作製・研磨・調整

金型へ金属などの素材を流し込み、専用の機械で技工物を造ります。最終的には、歯科技工士の手で丁寧に研磨・調整し完成させます。

保険診療と自費診療の違いについて、こちらでご説明しています。保険と自費の違いについて

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